【意味が分かると怖い話】この言葉の怖すぎる意味、分かりますか?
前置き
どうもくりちゃんです
いやぁ、夏ですね
夏といえば怖い話...
そうだ、怖い話しよう!
夏の生命力なめんなって話ですよ
というわけでまぁ秋ですけどね
怖い話してもいいじゃないですか
って思うんです
というわけでやります
「意味が分かると怖い話」とは?
みなさん
意味が分かると怖い話っていうのご存知ですか
ぱっと見ではちょっと奇妙な文章みたいな感じなんですけど
その意味がちゃんと分かったら
すごく怖い話っていうのが理解できてしまうっていう
言葉で説明しても難しいと思うんでね
早速やっていこうかなって思うんですけど
僕結構何年か前に意味が分かると怖い話を
物凄い調べてたことがあって
ねぇ怖いですよね
というわけで早速
入っていきましょう
...入っていくってなんや?
というわけでやっていきます
れっつらごー
衝撃の事実
ちょっとさ、聞いてほしいんやけど
聞いて聞いて
NAVERまとめってサービス終了したの知っとった?
びっくりしたんやけど
しかも2020年9月30日って
めちゃめちゃ最近やん
みんな知っとった?
オレだけかな知らんかったの
オレが情弱すぎたんかな
今回もお世話になろうかなと思って調べたら
サービス終了していますって
何を言うとんって話ですよ
というわけで別のサイトですけど
「難問な意味怖」っていうサイトを見つけましたので
今回それでやっていこうかなと思います
れっつ、意味怖
では早速1つ目
夏休み
今日は父さんが帰ってくる日だ
父さんは船乗りで家にあまりいないから
帰ってくるときはすごくうれしい
にこにこ顔の父さんを久しぶりに見ると
僕も弟もつられてにこにこ笑ってしまう
母さんもとても楽しそうで
父さんのいる間はテーブルにごちそうがいっぱい並ぶ
お休みが終わるころ
父さんは僕と弟をかわるがわる抱っこすると
大きくなるんだぞと言って
また船の旅に出る
僕も弟も
父さんに会えるのがとても楽しみなんだ
哀しい知らせが入った
父さんの乗っていた船が沈んで
父さんは二度と家に帰れなくなったという
僕と弟は泣いた
父さんがいない間だけだから我慢できたのに
最悪なことに今日から僕らは夏休みだ
僕と弟はもう秋を迎えることはできないだろう
こんな感じで文章を読んだ感じでは
ちょっと奇妙ですけど
意味が分かるとゾゾゾってくるんです
ZOZOZOって
前澤さんオレに金くれんかな
なんだろうちょっと
多分ポイントは最後の行ですよね
僕と弟はもう秋を迎えることはできないだろう
っていう
どういうことでしょうか
あっ
ごめんこれオレ知っとったわ
知っとったわ
ふと思い出してもうたわ
これあれですよねたしか
お母さんにすごい虐待されてるんですよねこの子たちが
お父さんはそのことを知らなくて
お父さんが帰って来た時には
お母さんはちゃんとしたお母さんとして振る舞ってくれるけど
お父さんがいないときは虐待の
オラオラオラなわけですよ
お父さんが二度と帰ってこなく
なっちゃったんで
もう虐待が止まらなくなると
解説
子供は虐待を受けていて
父が帰ってくるときにしか
満足に食事をとることができなかったのです
そう夏休みは給食がないですよね
秋まで何も食べられないことを察したのでしょう
怖いし悲しい話ですね
たしかに給食がない
なるほど餓死してしまうと
いや怖い
人間が怖いって話ですよね
結局人間が一番怖いって言いますもんね
ホラーとかでも
では2つ目
娘
「貴方浮気してるのね」
晩酌にビールを呑んでいる時に
妻から発せられた言葉に俺は驚いた
何故ならその言葉は事実だからだ
しかし俺は妻が休日出勤など絶対に
帰ってこない時にしか浮気相手を呼んでいないし
携帯パソコンには一切証拠を残していない
何故分かったのかが分からない
「すまない、本当に君には悪いことをしたと思っている
だがどうして気付いたんだ?」
浮気相手はたまたまネットで知り合った女だし
妻が浮気相手と知り合いというのもないはずだ
「娘に教えてもらったのよ」
「そんな」
それこそあり得ない話だ
「本当よ、ねぇ貴方私達のたった一人の娘に悪いと思わないの?
父親としてきちんと話さなくちゃならないんじゃないかしら」
「そうだな話してくるよ
娘にも君にも本当に悪いことをしたと思っているよすまない」
ガチャ
扉を開けると笑顔の娘が出迎えてくれた
その笑顔に罪悪感がこみ上げ目も合わせられず
項垂れたまま娘へと話しかける
「母さんから話は聞いたよ最低な父さんでゴメンな
母さんすごく落ち込んでたよ
当たり前だよな
父さんが全部悪いんだから
でもお前にも母さんにも今ここで誓うよ
浮気相手とはもう会わない
お前や母さんを悲しませることはもう二度としない
父さんを許してくれるか?」
恐る恐る顔をあげると先ほどと同じ笑顔の娘がいた
心なしかさっきより柔らかい笑顔に見える
許してくれたのか
ホッとため息をつき立ち上がろうとした時
娘の笑顔の下にキラリと光るモノを見つけた
なんだ?
そう呟いた瞬間背後から声がした
「そんなことで本当に許されると思ったの?」
グサッ
紅く染まる視界の中
光っていたモノの正体が分かった
そうか、だから分かったのか
ガチャン
ガチャン...
なんだろう
娘が一言も喋ってないんですよね
なんで
娘っていうのが犬とかを意味してんのかな
って思いまして
そういう系の話を読んだことがあるんで
また知ってるやつかなって思ったけど
そうでもないような気もするんですよね
いい線はいってるかもしれないですけど
ガチャンって何?
鍵開ける音
何か落とす音
ガチャン...
ガチャ...ピン...?
...なんでもないです
なんか分かりそうで分からん
多分ガチャンっていうのが鍵を閉めた音で
その娘が犬っていうのが合ってるんじゃないかな
刺してガチャンで閉じ込めて
そいつを犬のえさにしてやるみたいなことかな
って思ったけど
この光っているものっていうのが分かんねぇ
普段噛みつかんようにカッっていうの付けとるけど
それをポロって外しとるのが光っているものを意味する
みたいな?
ちょっとごめんなさい
多分惜しいとこまでいってると思うんですけど
解説
語り手の娘はすでに亡くなっていて
話しかけている娘とは遺影なのです
ですので話しかけても何も答えないし
変わらない笑顔だったりするのでしょう
語り手の妻はその娘の遺影に隠しカメラを仕込んでおいたのです
これがキラリと光った
そのため浮気はバレたし言い訳も筒抜けだったということに
わかってしまえば怖いというよりつまらない話ですね
え、ガチャンはなんやったん?
すげー怖い車
今日すげー怖い車見た
全身スモークの黒バンで
真夜中なのにライト消して軽自動車のあおってんの
しかも当たるか当たらないかの距離だから
当然軽の人も気付いてて結構飛ばしてたってか逃げてた
暗かったけど軽のバックミラーから見える顔は女の人っぽかったかな
とにかく必死で逃げてて最後は
警察署に逃げ込んだみたいだったけど
大丈夫だったんだろうか
この顔ってどっちの人なん?
軽のバックミラーやから軽の方か
この話し手がその黒バンに乗ってる人みたいな
バックミラーの角度的にその人
からしか顔は見えないんだからみたいなこと?
違うよな
角度なんか変えれるもんな
ウィンウィンって
めっちゃどうでもいいんやけどさ
ここの画像の車が
ジョジョの「ホイール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)」
っていうやつにしか見えんのよ
(ジョジョの奇妙な冒険第三部 スターダストクルセイダース 参照)
誰が分かるんかな
ちょっとごめんなさい
頭の中ホイールオブフォーチュンでいっぱいなんで
解説
軽のバックミラーから見える顔は女の人っぽかったかなとあることから
語り手は軽の車の真後ろにいることがわかります
すげー怖い車を見かけたような話ぶりですが
実は煽っているのは語り手本人ということがバレてしまいますね
さらに警察署まで逃げ込んだところまで見届けているわけですから
執拗極まりないですね
合ってたわ
バックミラー
角度変えれるくない?あのバックミラーって
角度によるんちゃうん?
まぁ正解ですね
見覚えのない人間
終電が過ぎてしまって困っていた
「あぁどうしよう」
そんなことを何度も呟いていた
ふと気づくと目の前に黒いスーツを着た男が立っていた
その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った
「お前さん、この前の」
あぁごめん、これ知ってる
なんやっけ
「お前さん、この前の」
どういう意味やっけ
せっかくなんで読むけど
俺にこう言った
「お前さんこの前の」
俺は考えた
見覚えがない人間にそんなこと言われても
10秒間の沈黙があった
何故か俺はただならぬ危機感を感じていた
「お前さん、この前の」
男が再びその言葉を口にしたとき
俺は気づいてしまった
俺はその場を駆け出した
必死に走った
もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった
俺は呟いた
「あぁどうしよう」
数日後、俺がその男にころされたのは言うまでもない
なんやっけ
「お前」の...
「お前」っていう文字の3個前みたいな
そんな感じやった気する
「おまえ」の3個ずつ前をとると
「いふあ」
...ちゃうな
なんやっけ
多分他の文章関係ないんですよね
分かんねぇ
答え見ていいですか
解説
「お前さん、この前の」
「お前3」「『こ』の前」
50音順で「お」の3つ前は、あ「い」うえ「お」で「い」
「こ」の前はかきく「け」「こ」で「け」
つまり「いけ」、「逝け」となる
それは分からん
「いけ」っていう言葉分かったとしてもその変換はできん
楽しませてくれますねぇ
いやぁ、良い話です。
渋滞
ああ暑い
前も後ろも右隣も動かない車で景色が塞がれている
もう夕方だろうか
燃えるような夕陽が差し込んでくる
車内に閉じ込められてから1時間は経つだろう
ラジオを聴いているとどうもこの辺りで
車数台を巻き込む大きな事故があったらしい
死人も出たみたいだが
その辺りの情報は隣りの車の男がやけに詳しかった
携帯しているペットボトルから
麦茶を飲む俺に同じく隣で立往生している男が話しかけてきた
「なあ、ひどい汗だな
今日は暑いのにツイてねぇな
黙って暑さに耐えているよりは
誰かと話しているほうが気も紛れるだろう」
俺が事故の話を振るとその様子
をまるで見ていたように事細かに語ってきた
「首がさ、取れかけてたンだってよ
こうボキっと」
そうして天を仰ぐようにがくん
と頭を倒してみせた
どうやら玉突き事故を起こした車の持ち主のことらしい
俺はまた麦茶を飲んだ
汗が噴きでる暑さのせいか
適当に相槌を返しながら俺は
体にまとわりつくTシャツを引っ張っていた
ふいに男のふざけた表情が喜びの顔に変わる
「じゃ、お先に」
隣の車線がゆるゆると動き出し坂道を登り始めた
ああここは坂道だったろうか
俺の車線はまだか
いくら飲んでも飲み足りない
妙に汗がベタついて嫌だ
読んでて
読んでてというか読んでる途中
でもしかしてって思ったのが
これは天国に向かう人たちの話なんかなって思って
首がとれかけてたみたいな
これ自分の話をしてるんじゃないん?
でも別に汗がべたついたとかそういう話はあんまあれかな
ポイントは
めっちゃ暑い
なんか事故が起こって
隣の車のやつがめっちゃ詳しくて
坂道なんかどうかを語り手本人がよく分かってない
この4点
ポイントになりそうやなってとこ
最初の天国に昇ってる説推していい?
最初言ったのはこの話しかけてきた隣のやつが被害者
みたいなことを言ったと思うけど
語り手の方が被害者なんじゃない?
そのせいでめちゃめちゃ熱い痛みがブワーってきてて
ものすごい汗が止まらない状況みたいな
その状況で天国に昇っていってるみたいな
そういう...こと...なんじゃない...かなぁ
解説
どうもこの辺りで車数台を巻き込む大きな事故があったらしいということで
てっきりこの語り手は渋滞に巻き込まれてしまっているんだな
と思ってしまいますが少し様子がおかしいですよね
語り手も車数台を巻き込む大きな事故に巻き込まれていると考えると
色々と辻褄があってきます
車内に閉じ込められて
事故で車が変形してしまって自分自身も怪我をしてしまったためか
車から出ることができない
汗が噴きでる、妙に汗がベタついて
これはもしかしたら汗ではなくて
血なのかもしれませんね
目が見えていないのでしょうか
「死人も出たみたいだがその辺りの情報は隣りの車の男がやけに詳しかった
首がさ取れかけてたンだってよ」
もうお分かりかもしれませんが
これはこの男自身なんでしょう
本当に首が取れかけてしまっているんでしょうね
自分自身のことなので詳しくて
当たり前というか当たり前ですが
「隣の車線がゆるゆると動き出し坂道を登り始めた」
坂道を登るということはもしかしたら
レッカー車に乗せられようとしているところなのかもしれませんね
救助が間に合えばいいですね
え、どゆことどゆこと?
「首が取れかけてたのはその喋ってる男自身なんでしょう」
みたいな話さ...
首取れかけながら普通に話してるわけ?
どういうこと?
結局その
首が取れかけても話せる人が一番怖いってことでオッケー?
結論
意味が分かると気持ちわりぃ話
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